2020/ 03/ 05 (木)

新型コロナウィルスへの対策

私たちがやるべきは感染予防の徹底(NTT労組新聞2/29より)

 新型コロナウィルスによる感染拡大が世界各国で脅威となっている。世界での感染者数は公表値で8万人を超え、日本各地でも感染が拡大している。すでに市中感染のフェーズともいわれているが、今後、国内外の生産ラインの稼働調整や消費マインドの冷え込み、経済活動の縮退に伴う企業業績の低迷など、世界的な不況に陥る可能性すらある。
 日本政府は、2月25日に「新型コロナウィルス感染症対策の基本方針」(以下基本方針)を決定・公表し、現段階を「今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で極めて重要な時期」と位置づけ、感染拡大の防止策を講じ、患者増加のペースを可能な限り抑えるとしている。また、安倍首相が26日、多数の観客が集まる国内のスポーツ・文化イベント開催を今後2週間自粛するよう要請したことを受け、各種イベントの中止や延期が相次いでいる。
 NTTグループでは、この基本方針をふまえ、①集合会議の自粛②テレワークや時差出勤等の積極的な活用③国内外への不要不急の外出・出張の自粛ーー等による感染予防に向けた対応を強化し、社員等の安全確保に最大限取り組んでいる。憂慮すべき事態に対し、労使が協調して対応していかなければならない。
 一方、連日のマスコミ報道では、横浜港に入港している大型クルーズ船に対する初動対応や国内感染者対策について政府への批判が続いている。
 今まさに私たちは、この危機的状況を乗り越えるために、政党、企業・団体、有識者等を越えてすべての国民が英知を結集し、基本方針で要請している手洗いや外出時のマスクの着用はもとより、感染しやすい環境を避ける(外出を控える)等の取り組みを徹底して行うほかない。

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