2021/ 12/ 31 (金)

2022年 年頭ご挨拶

コロナ前の活動再開の年に

NTT労組退職者の会 高知県支部協議会
会長 弘田 和幸

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 明けましておめでとうございます。
 先の第二十三回総会で新しく会長に選任をいただきました弘田和幸です。今後二年間どうかよろしくお願い致します。
尚、前会長の國弘さんには心からのご苦労様を申し上げますとともに、今後とも顧問として大所高所からご意見を頂戴していくこととなっていますのでご紹介をさせていただきます。
 さて、コロナがようやっと落ち着きを見せてきましたが、安心するにはまだ早いようです。マスク・手洗い・うがい等・・・、すっかり習慣化した自己防衛を継続しながら、従来の活動を再開していく年となるようにしたいと考えていますのでご協力をお願い致します。
 今年の活動の最大の課題は夏の参院選「石橋みちひろ」の三選を目指す取り組みです。立憲民主党の泉健太新党首を先頭に「真っ当な政治」を取り戻すため会員の皆さんお一人おひとりのご奮闘を期待するとともに、この戦いを来春の高知市議選に引き継ぎ「楠目慎一郎」君の初陣を飾れるよう切望します。
 後は出来ることを一つずつこなしていけるよう注力したいと思います。いずれにしても皆さんのご協力なくしては前進しないことばかりですので重ねてお願いいたします。
 ところで、私事に亘って恐縮ですが、古希をみっつばかり過ぎ、身体思うに任せず些か辟易しております。 この間、世間で身に着けた塵芥は数知れず今更ながらに己の不明を恥じるのみです。今後の黄昏街道の下り方次第では幾分かの埃を払えるのではと思案していますが何分にもチャライ性分が災いしはてさてどうなる事やら・・・。
 最後になりましたが、明日のことは誰にもわかりません。が、私は、先を生きた者は、後を生きる者たちへの「社会的責務」があると考えています。一言でいうと、後を生きる人々の「未来を奪わない」ということです。逆に言えば、私たちにとっては 「良い遺産」をどれだけ残せるのかが問われるということだと思います。ご一考いただければ幸甚です。小難しいことを言ってすみません。良いお年を!

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